
塩は大切な調味料で、生命を維持していくうえでも欠かせません。
古くは海水を天日干しにしてつくる塩田方式の自然塩(粗塩)が供給されていましたが、1971年以降、天候に左右されないイオン交換式という工業的生産によって純度99%以上の精製塩が、一般に使われる食塩の主流となりました。
一方、海水の微量成分の重要性が注目されるようになったのは近年のことで、塩についても、改めて自然塩が見直されています。
自然塩は主成分の塩化ナトリウムに、苦汁(にがり)(塩化マグネシウム)や酵素などの微量成分を含んでおり、しかも、自然塩に含まれる多種のミネラルは、人の血液中にあるミネラル比とほぼ似ているのが特徴です。