米の外側のもみ殻を取り除いたのが玄米で、発芽する生命力をもち、栄養価の高い食品です。栄養素の詰まった胚芽をはじめ果皮、種皮、糊粉層(ぬか)をそぎ落としたのが白米です。白米を主食にするようになったことで、さまざまな栄養障害がおこるようになったことが指摘され、改めて玄米のよさが見直されています。成分と効用玄米は「完全食」といわれるようにビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく含み、どれも白米の数倍はあります。
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小麦は、皮部、胚乳部、胚芽部に分けられます。皮部が食物繊維の豊富な小麦ふすまで、シリアルなどに利用され、胚乳部は小麦粉になります。そして、小麦のわずか2%しかない胚芽部には栄養成分がぎっしり詰まっています。製粉工程で小麦胚芽を取り出して小麦胚芽油を抽出するほか、加熱処理をして小麦胚芽食品として利用されています。成分と効用胚芽は脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質の宝庫です。ビタミンはビタミンEとビタミンB群が豊富です。ビタミンEの約70%は生理活性の高いαートコフェロールで、過酸化脂質の生成を防ぐはたらきにより、血管の若さを保ち、血液の粘度を下げて血行をよくします。
豆乳の原料である大豆は「畑の肉」と呼ばれる良質なタンパク質食品です。大豆を水に浸し→つぶし→加熱後→オカラを除いたのが豆乳で、これに植物油や糖、着香料などを加えた調整豆乳もあり、いずれもタンパク質が豊富で、ビタミン、ミネラルも含む栄養豊かな飲料です。最近では、生理活性作用をもつ成分に注目が集まっています。成分と効用豆乳に含まれる大豆タンパクには、牛乳などの動物性タンパク質にはないよさがあります。
青梅の果汁をしぼり、長時間、煮詰めて濃縮したぺースト状の食品です。梅の有効成分が濃縮されているうえ、梅干しのように塩分が多くないので、塩分制限のある人も安心して利用できます。梅は、奈良時代に薬用として中国から伝えられ、江戸時代に、梅肉エキスという日本独特の健康食品が生まれました。成分と効用体験的に知られてきた梅肉エキスの効用も、その成分に光が当てられつつあります。
中国の広西省に産するウリ科の植物です。熟した実を自然乾燥させ、火であぶるとこげ茶色になります。中国では、甘味料や生薬に用いられてきました。日本では、せき止めののど飴のほか、乾燥させた果実、濃縮エキス、ティーバッグなどが市販されています。成分と効用羅漢果の甘味成分は「テルペングリコシド配糖体」という炭水化物です。砂糖300〜400倍も甘く、体内で吸収されないので、糖尿病の人やダイエット中の甘味料に向きます。
ローマ時代から薬効のある果実として珍重されてきました。プルーン(西洋スモモ)の乾燥果がドライプルーンです。プルーンジュースはドライプルーンを加水抽出して調節したもので、これを濃縮するとプルーンエキスが得られます。生果より乾燥果のほうが高栄養価です。成分と効用プルーンには緩下(かんげ)・整腸作用があり、便秘の予防や改善に用いられてきました。これは水溶性の食物繊維のペクチンによるものです。
ノコギリヤシは、北米原産のシュロ属ヤシ科の低木です。果実から抽出されたエキスは、ドイツなどでは医薬品に用いられています。日本では、健康食品として、ビタミンなどを補った錠剤やカプセルが市販されています。
フランス人は動物性脂肪を多くとっているのに、心疾患による死亡率が低いことから、ワインに含まれる抗酸化物質ポリフェノール類が注目されました。ブドウの皮や種子ごと発酵させる赤ワインに多いことから、種子が着目され、強い抗酸化作用をもつ成分が確認されて、ブドウ種子エキスの商品化となりました。
大正製薬、日清製粉グループの日清ファルマ、日本ミルクコミュニティの3社は2日、マグロやカツオに含まれる成分で痛風予防などに役立つアミノ酸の「アンセリン」を ...
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Gummibärchen.